メルセデスベンツ Bクラス 新型、デジタルコクピット設定…パリモーターショー2018で発表へ

メルセデス ベンツ Bクラス 新型のティザーイメージ
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メルセデスベンツは10月1日、フランスで10月2日に開幕するパリモーターショー2018で発表予定の新型『Bクラス』(Mercedes-Benz B-Class)のティザーイメージを公開した。

Bクラスは、メルセデスベンツの小型MPV。現行Bクラスは2世代目モデル。2011年秋、フランクフルトモーターショー2011で発表された。パリモーターショー2018でデビューする予定の新型は、3世代目モデルとなる。今回、初めて公開されたティザーイメージでは、新型の内外装を紹介。注目できるのは、デジタルコクピットの採用だ。

新型Bクラスには、最新のデジタルコクピットを設定。2つの高精細ワイドディスプレイが用意される。この2つのディスプレイを一枚のガラスカバーで融合したコックピットディスプレイとした。ドライバーの好みに応じて、表示パターンが切り替えられる。

また、新型Bクラスには、メルセデスベンツが開発した「MBUX」も採用。MBUXとは、メルセデスベンツ・ユーザー・エクスペリエンスの略。MBUXでは、AI(人工知能)を導入した音声認識アシスタントを採用。ユーザーが「ヘイ、メルセデス」と呼びかけるだけで、音声認識アシスタントが起動。ユーザーの求めるさまざまなサービスを提供する。
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《森脇稔》

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