タイホンダは9月13日、『CRF250L』および『CRF250M』のワイヤハーネスに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2018年4月25日~5月31日に製造された130台。ワイヤハーネスのフレームへの組付け手順が不適切なため、組付け時にハーネスを傷つけたものがある。そのため、ハンドル操作等を繰り返し行うと、ハーネスが断線し、ヘッドライトやブレーキランプ、ウインカー、スピードメーター、ホーンが作動不良となるほか、エンストして再始動できなくなるおそれがある。改善措置として、全車両、ワイヤハーネスを点検し、傷があるものはワイヤハーネスを新品と交換する。不具合および事故は起きていない。社内からの情報により届け出た。
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