アウディ A6 など、スピードメーターが消えるおそれ リコール

自動車 テクノロジー 安全
アウディ A6(2016年)
  • アウディ A6(2016年)
  • 改善箇所

アウディジャパンは9月5日、アウディ『A6』などのスピードメーターに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは『A6 1.8 TFSI』『A6 アバント 1.8 TFSI』『A6 2.0 TFSIクアトロ』『A6 アバント 2.0 TFSIクアトロ』『A6 オールロード』『A6 3.0 TFSIクアトロ』『A6 アバント 3.0 TFSIクアトロ』『S6』『S6 アバント』『RS6アバント』『A7スポーツバック 2.0 TFSIクアトロ』『A7スポーツバック 3.0 TFSIクアトロ』『S7スポーツバック』『RS7スポーツバック』の14車種で、2016年7月16日~2017年1月17日に輸入された947台。

メーターパネルユニットの制御プログラムが不適切なため、ナビゲーションユニットとの通信不良が起るものがある。そのため、メーターパネルが表示しなくなり、速度計の表示が消えるおそれがある。

改善措置として、全車両、メーターパネルユニットの制御プログラムを対策プログラムに書き換える。

不具合および事故は起きていない。本国からの情報により届け出た。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集