鈴鹿8耐 GPスクエアのホンダブースはミストで涼しい

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29日に決勝を迎える“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第41回大会。28日の前夜祭が終了する頃には大粒の雨が降り出し、いよいよ台風12号が近づいている事を感じざるを得ない天候に。

エントラントすべてが、その対策に追われる事となった。しかし、台風が過ぎ去る29日はGPスクエア通常営業予定。そこでブース内にミストを設置するなど観戦客のオアシスとなるであろうホンダブースを紹介したい。

白と赤を基調とし、大きなウィングマークを掲げて、ひときわ目を引くホンダブースでは、ホンダのファクトリーチームであるRed Bull Honda with 日本郵便としてタイトル奪還を目指す3名のライダー、高橋巧、中上貴晶、パトリック・ジェイコブセンの等身大パネルが出迎えてくれる。

また、ホンダブースの定番人気コンテンツとなった、フルバンク体験コーナーも設置されており、実際のプロのレーシングライダーが走るコーナリングのバンク角を体験できるフォトスポットとなっている。

ほかにも1958年に日本で生まれて、今年で60周年、間もなく世界生産累計台数が1億台を突破するスーパーカブシリーズ。スーパーカブで人生を楽しむ人たちの輪をつなぎ、一緒になってもっとスーパーカブを楽しんでもらいたい。---というプロジェクト、“Love Cub Snap”コーナーではスーパーカブにまたがって記念撮影ができ、プリントアウトした写真を入手できる。

そしてなにより、ホンダライダーズフレンドのお姉さんたちの笑顔が迎えてくれる癒しの空間! 8耐の暑さに疲れたら、立ち寄っていただきたい。

《先川知香》

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