途中、アクシデントにより赤旗中断はあったものの、大きな混乱なくセッションが進み、この日のトップタイムはNo.21 YAMAHA FACTORY RACING TEAM(中須賀克行/アレックス・ローズ/マイケル・ファン・デル・マーク)の2分07秒213。総合4連覇に向け幸先の良いスタートを切った。
また、今回はEWCの最終戦ということもあり、2017-2018シーズンのシリーズチャンピオンが決まる1戦となる。現在ランキングトップにつけているF.C.C TSR Honda France(フレディ・フォレイ/ジョシュ・フック/アラン・テシェ)は総合7番手タイムをマーク。チームの地元でもある鈴鹿で悲願のチャンピオン獲得となるのか、こちらも注目が集まっている。