7月12~15日、英国で開催された「グッドウッドフェスティバルオブスピード2018」(Goodwood)のヒルクライム(全長およそ1.9km)に、トヨタ『セリカ』(Toyota Celica)のパイクスピーク仕様が出走した。このセリカは、TRD USAが開発した『セリカGT AWDターボ』。1994年、米国コロラド州で開催された「パイクスピーク国際ヒルクライム」において、ロッド・ミレン選手がドライブしたマシン。名機「3S-G」エンジンをフルチューン。パワーは900ps以上を誇った。セリカGT AWDターボは1994年のパイクスピークを、10分04秒06のタイムで走り切り、総合優勝。このタイムは2007年、モンスター田嶋こと田嶋伸博選手が更新するまで13年間、パイクスピークのコースレコードであり続けた。またセリカGT AWDターボは1994年だけでなく、1996年、1997年と通算3回、パイクスピークを制している。今年の鈴鹿8耐="コカ・コーラ" 鈴鹿8時間耐久ロードレースを制するのは誰になるのか? 7月25~26日開…
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