アウディは7月17日、『TT』(Audi TT)の改良新型のティザーイメージを公開した。現行TTは3世代目モデル。2014年春、スイスで開催されたジュネーブモーターショー2014で発表された。外観には、コンセプトカーの『オールロード シューティングブレーク』で提示したアウディの最新デザイン言語を採用。またインテリアには、新開発のデジタルディスプレイ、「バーチャルコクピット」が設定された。欧州仕様の基本エンジンは、ガソリンが直噴2.0リットル直列4気筒ターボ「TFSI」で、最大出力230hpを発生する。最大トルクは37.7kgm/1600~4300rpm。FFの6速MT仕様は、0~100km/h加速6.0秒、最高速250km/h。4WDの「クワトロ」の6速Sトロニック仕様では、0~100km/h加速5.3秒、最高速250km/h(リミッター作動)のパフォーマンスを実現している。この現行TTが2014年春のデビューから4年以上が経過し、初の大幅改良を行う予定。アウディは、改良新型モデルのティザーイメージを配信。新デザインのテールランプやその下のエアアウトレットなど、改良新型モデルの特徴が見て取れる。
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