アウディの主力ステーションワゴン『A4アバント』改良モデルを、初めてカメラが捉えた。ライバルのBMW『3シリーズ』が10月にもフルモデルチェンジを予定しており、同セグメントに属するA4のテコ入れが急務となっている。通常、開発テスト車両は改良箇所にカモフラージュが施されているが、今回捉えた車両は無防備に新デザインを露出していた。フロントバンパーのコーナーにあるエアインテークは、より角張り、大きく攻撃的に変更されている。さらにリアビューでは、エキゾーストパイプが大口の台形型に。またリアディフューザーも装備している。ヘッドライト及びテールライトは、現行モデルから変更されていないが、今後着手される可能性が高い。その他、ボディカラーに新色の設定、室内ではトリム類のリフレッシュが行われるはずだ。また新型『A6』に搭載されるパーキングスペースへの駐車や退出操作を自動的に行う「パーキングパイロット」や「ガレージパイロット」などの先進運転支援システム(ADAS)などの搭載を期待したいが、これは次世代型まで待つことになるだろう。パワートレインは、7速Sトランスミッションまたは8速Sトランスミッションと組み合わされる2リットル直列4気筒TFSI他がラインアップされる予定だが、リアバンパーの変更からも馬力アップが期待出来そうだ。ワールドプレミアは2019年と思われるが、ライバルのBMW3シリーズフルモデルチェンジに合わせて、秋にサプライズで登場するかもしれない。◆「デリカD:5」「ジムニー」「S2000」…話題の新型車を最速スクープ『Spyder7』
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