ホンダと広汽集団の中国合弁、広汽ホンダは、中国で開催中の北京モーターショー2018において、新型『アコード・スポーツハイブリッド』を初公開した。新型アコード・スポーツハイブリッドには、ホンダの新世代の2モーターハイブリッドテクノロジーを搭載。新しいハイブリッドパワートレインには、ホンダの量産エンジンで最高の40%以上の熱効率を持つ2.0リットル直列4気筒ガソリンアトキンソンサイクルエンジンを採用する。また、ホンダが新開発した電動モーターは、重希土類(レアアース)をまったく使用しない熱間加工ネオジム磁石を、『フリード・ハイブリッド』に続いて採用しているのが特徴。さらに、ハイブリッドバッテリーパックとその制御システムを含む新しいインテリジェントパワーユニット(IPU)は、従来よりもコンパクト化し、トランクではなくリアフロア下にレイアウト。これにより、先代比でトランク容量を拡大し、後席も60対40分割可倒式として、実用性を引き上げた。なお、新型アコード・スポーツハイブリッドは、中国で2018年後半に発売予定、としている。5月16日開催【北京モーターショー報告と中国のEV、自動運転セミナー】
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