トヨタ RAV4 新型、「SUVとは何かを問いかけたい」佐伯禎一チーフエンジニア

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トヨタRAV4新型
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  • トヨタ自動車 MS製品規格 ZD チーフエンジニアの佐伯禎一氏(左)と米国トヨタ自動車販売のジャック・ホリス バイスプレジデント(右)
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トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売はニューヨークモーターショー2018において、新型『RAV4』を初公開した。

新型モデルは、約6年ぶりの刷新となる。ボディサイズは、全長4595×全幅1855×全高1700mm、ホイールベースは2690mm。現行比で全長と全高は5mm小さくなり、全幅は10mm拡大、ホイールベースは30mm延長された。タイヤは19インチに大径化し、最低地上高は127mmアップしている。マルチリンクリアサスペンションを組み込み、走行性や静粛性の向上もはかっている。

チーフエンジニアの佐伯禎一氏は、「改めてSUVとは何かを考え直した時に、“頼りになる”とか”力強い”という部分にRAV4でもう一度挑戦してみたくなった。初代が1994年にデビューして、来年25周年を迎える。そこからまた先の25年を、SUVとはこういうものだ、というイメージで貫いていけるようなクルマにしたかった」と話す。その思いはデザインや四駆性能など髄所に現れており、「好き嫌いは分かれるかもしれないが、敢えてSUV的要素を強くしている。競合モデルはあまり意識していない」という。

ハイブリッドモデルには、『カムリ』に採用されている2.5リットル用のトヨタハイブリッドシステムを搭載。電気式4WD「E-Four」は、リアでヨーモーメントを制御し、ドライ路面から悪路まで様々なシーンでの安定性をより向上させた。「ハイブリッドモデルは、従来の“燃費が良い”というイメージだけでなく、もう少し”遊び心”をアピールしたかった。ハンドリングもよくどこでも楽しく走れる、と感じてもらえれば嬉しい」と佐伯氏。

北米では2018年に冬に発売予定(ハイブリッドは2019年初頭)だが、日本導入時期は未定。佐伯氏は「日本にも導入したいと考えている。北米もヨーロッパもアジアも、市場は特に意識していない。世界中のマーケットに、このクルマでSUVとは何たるかを訴えかけたいと思う」としている。
《吉田 瑶子》

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