カワサキは3月23日に東京ビッグサイトで開幕した東京モーターサイクルショー2018で、4月発売の『Z900』や3月1日に発売したばかりの『Ninja H2 SX SE』など最新モデルを多数出展している。
カワサキブースでまず目に飛び込んでくるのがNinja H2 SX SEだ。Z900や2月に全面改良して発売された『Ninja400』、『Ninja250』が展示されている体感ゾーンより一段高めのターンテーブル上に置かれたNinja H2 SX SEは、コーナリングライトを点灯する演出が施されている。
カワサキモータースジャパン営業統括部参事の井澤正明氏は「Ninja H2 SX SEに乗ってしまうと、ライダー本人はコーナリングライトを実際に見ることができないことから、ビジュアル化してみせている」と語る。
またカワサキブースの奥には、カワサキを代表する3台のトップモデルが六角形を模した枠の中に展示されている。
井澤氏は「自然界で一番強いとされる六角形の中にトップモデルを並べた。まず中央にはアイコニックなモデルである『Ninja H2』。これを頂点に据えて、その左側には最新の技術である電子サスペンションをカワサキとして初めて搭載した『Ninja ZX-10R』を、右側には3機種の中では一番お客様に近いモデルである『Ninja 1000』にアクセサリーをフルセットして展示した」と述べていた。
カワサキブースではこのほかライフスタイル提案として、レザージャケットやライドパンツなどのアパレルや用品類も同時に展示。このうち『Z900RS』の展示コーナーではカワサキプラザ店でのみ取り扱っているアパレルが紹介されている。