カワサキモータースジャパンは、スーパーチャージャーを搭載するフラッグシップマシン『Ninja H2 SX SE』のカラー&グラフィックなどを変更し、3月1日に発売すると発表した。
パワーと燃費性能の両立を目指して開発された、バランス型スーパーチャージドエンジン(998cc水冷4ストローク並列4気筒)を搭載するNinja H2 SX SE。最高出力200psを発揮しながら、28.5km/リットルの燃費を実現している。6軸を計測するIMU(慣性計測ユニット)をベースに数々の電子制御によるエンジンマネジメントや走行中の安全支援を充実させたARAS(アドバンスドライダーアシストシステム)などを搭載。

さらにKECS(カワサキエレクトロニックコントロールサスペンション)により、路面やライディング状況に合わせ瞬時にショックアブソーバーの減衰力を最適化。ショーワのスカイフック式EERA(電子制御ライドアジャスト)テクノロジーにより、タイヤの接地感を高め、コーナリング時に優れた安定性を実現。夜間走行時の視界確保に役立つコーナーリングライトやオートハイビーム(AHB)も搭載し、さらに装備を充実させている。
今回のモデルで採用されたカラーは「エメラルドブレイズドグリーン×メタリックディアブロブラック」で、一部ハイリーデュラブルペイントを使用している。
価格は312万4000円。
