トヨタ自動車の欧州法人、トヨタモーターヨーロッパは3月5日、ジュネーブモーターショー2018のプレビューイベントを開催し、新型『オーリス』に2種類のハイブリッドを設定すると発表した。
新型オーリスは、3世代目モデル。2種類のハイブリッドのうちのひとつは、現行モデルから継承されるシステム。1.8リットル直列4気筒ガソリンエンジンにモーターを組み合わせ、システム全体で122hpを発生する。
もうひとつのハイブリッドは、新開発のハイブリッドパワートレーン。直列4気筒ガソリンエンジンの排気量は2.0リットルになり、「TNGA」も導入。システム全体で180hpを獲得する。
トヨタモーターヨーロッパのヨハン・ファンゼイル社長兼CEOは、「新型オーリスから、ハイブリッド車のラインナップを拡大する。ハイブリッド車のラインナップ拡大は、顧客の需要に対する自然な対応」と述べている。
トヨタモーターヨーロッパは3月6日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー2018において、新型『オーリス』を初公開…