ダイハツの松田選手が初マラソンで優勝、スズキ浜松ACの安藤選手は3位---大阪国際女[新聞ウォッチ]

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ダイハツの松田選手が初マラソンで優勝、スズキ浜松ACの安藤選手は3位---大阪国際女[新聞ウォッチ]
  • ダイハツの松田選手が初マラソンで優勝、スズキ浜松ACの安藤選手は3位---大阪国際女[新聞ウォッチ]
気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。


2018年1月29日付

●日中首脳往来「着実に推進」外相会談(読売・1面)

●仮想通過流出、海外から不正アクセス、金融庁、改善命令へ(毎日・1面)

●大阪国際女子マラソン、松田初V(産経・1面)

●JR東社長に深沢氏(産経・3面)

●働き方春闘幕が開く、残業規制と所得減が焦点、労使と国会論戦に温度差(朝日・1面)

●社説、免許の自主返納、悲劇のあとでは遅い(東京・5面)

●神奈川県警、AI導入検討、犯罪・事故の予測に活用(東京・27面)

●楽天、損保に参入、理村系を買収、顧客データ活用(日経・1面)

●社説、化石燃料の持続可能な使い方を考えよう(日経・2面)

●大型二輪インド開拓、川重やホンダ(日経・5面)


ひとくちコメント

スズキを抜いてダイハツが1位といえば、軽自動車の新車販売台数ランキングのようだが、きょうの紙面を飾ったニュースは軽自動車の覇権争いではない。

2020年東京五輪の日本代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」の出場権を懸けた「大阪国際女子マラソン」が大阪ヤンマースタジアム長居発着で行われ、ダイハツ工業の松田瑞選手が日本歴代9位の2時間22分44秒で優勝した。2位は天満屋の前田穂南選手、そして3位はスズキが支援している陸上競技クラブのスズキ浜松ACの安藤友香選手だった。

きょうの各紙もスポーツ面で「松田初マラソンV」(読売)などと大きく取り上げているが、なかでも主催の産経が1面準トップにガッツポーズで優勝のゴールテープを切る松田選手のカラー写真を掲載。スポーツ面では「22歳松田爆発力、初挑戦2時間22分44秒歴代3位」との大見出しで詳しく報じているほか、3位でフィニッシュした安藤選手の「正直、悔しい結果になった」と、涙で言葉を詰まらせたコメントも伝えている。

フジテレビ系でも放映したことで茶の間で観戦した人も多かったことだろう。25km地点で前田選手がスパートしてペースメーカーを置き去り、一時トップを快走したが、その後は松田選手もペースを上げて一気に追い抜いたシーンは見ごたえがあった。

最近は東京五輪・パラリンピックの開催を2年後に控えて東京が脚光を浴びる一方て、大阪の話題が目立たなかったが、優勝した松田選手は名前こそは“マツダ”でも、大阪出身で地元企業のダイハツに入り、初のマラソンが地元開催の大阪国際女子マラソンで日本歴代3位の好記録。

しかも、レースの伴走車両もダイハツがスポンサーで、今回の大阪国際女子マラソンは元気なナニワをアピールするには出来過ぎていた。
《福田俊之》

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