三菱自動車ブースではまもなく日本国内向けの販売が始まる『エクリプスクロス』の実車展示が行われ、早くも来場者の注目を集めていた。
「エクリプス」という車名からは以前ラインナップされていた2ドアクーペスタイルのクルマを思い浮かべがちだが、今回の「エクリプスクロス」はSUVクーペの新たなる提案とされている。
会場内で展示されているエクリプス クロスは3台あるが、平置きされている2台がオートサロン向けのカスタマイズが施されたもの。勾配を駆け上がる傾斜イメージで展示されている1台が市販されるノーマル仕様のものだという。
1.5リットル直噴ターボエンジンに8速CVTを組み合わせており、電子制御4WD(S-AWC)によって悪路や雪道などでも高い走破性能を誇る。上級モデルには運転席ヘッドアップディスプレイ(HUD)や、手元のタッチパッドコントローラーによって操作可能なディスプレイオーディオも設定されている。
また、東京オートサロンの開催にあわせ、「Special NIGHT SHOWROOM」と銘打ったイベントも開催。インターネット経由でエクリプス クロスに関したトークショーを楽しむことができる。