英国のスポーツカーメーカーのアストンマーティンと、F1のレッドブルレーシングが共同開発する新型ハイパーカー、『ヴァルキリー』(VALKYRIE)。同車のパワースペックが判明した。これは6月23日、ミシュランが明らかにしたもの。アストンマーティン ヴァルキリーのパワートレインについて、「6.5リットルV型12気筒エンジンは、900馬力」と公表している。ヴァルキリーは軽量構造のミッドシップ2シーターのボディに、新開発の自然吸気V型12気筒ガソリンエンジンを搭載する。アストンマーティンとレッドブルレーシングのテクニカルパートナーシップによる成果として共同開発され、アストンマーティン特有のスポーツカーデザインと、レッドブルレーシングが持つ最先端のF1技術を融合させた究極の1台となる。ミシュランは6月29日、英国で開幕するグッドウッドフェスティバルオブスピードの「スーパーカーパドック」において、ヴァルキリーなど複数のスーパーカーを展示する計画。その縁で、これまでベールに包まれていたヴァルキリーのV型12気筒エンジンについて、「排気量が6.5リットル、最大出力は900馬力」と明らかにした。なお、ミシュランは、「ヴァルキリーには、専用チューンのPS Cup 2タイヤを装着する。過去2年間のミシュランとアストンマーティンの協力は、4度目」とコメントしている。
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