【VW up! 改良新型】専用アプリ「maps+more」で温泉へ---GW真っ只中の「近場で穴場」情報も

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GW真っ只中の「近場で穴場の温泉」情報だってお手のもの!! もはやコンパクトな「ガイドブック」だ(新型up!専用アプリVolkswagen「maps+more」で温泉に行く)
  • GW真っ只中の「近場で穴場の温泉」情報だってお手のもの!! もはやコンパクトな「ガイドブック」だ(新型up!専用アプリVolkswagen「maps+more」で温泉に行く)
  • 新型VW up!
  • アプリがあれば、専用のフォルダーで視界を遮ることはない。あなたのスマホが優秀なナビに早変わり!(新型up!専用アプリVolkswagen「maps+more」で温泉に行く)
  • アプリを立ち上げるとそれぞれの機能がはっきりわかりやすい。インストールしたその時からすぐに活用できる。(新型up!専用アプリVolkswagen「maps+more」で温泉に行く)
  • もちろんスマホアプリなので、クルマから離れたところでチェック、操作も可能。これが案外便利。(新型up!専用アプリVolkswagen「maps+more」で温泉に行く)
  • クルマとペアリングしているときには、クルマ側のスイッチで操作可能。(新型up!専用アプリVolkswagen「maps+more」で温泉に行く)
  • 普段そうするように検索すれば、そのスポットの特徴などもチェックすることができる。目的地への案内だけではなく、今自分が求めている情報にも導いてくれるのだ。(新型up!専用アプリVolkswagen「maps+more」で温泉に行く)
  • この時期にのんびりひなびた温泉を楽しめるとは。しかも近場の箱根で。これもこのアプリで調べた結果だ。休暇を満喫するのにも役立つのがこのアプリなのかもしれない。(新型up!専用アプリVolkswagen「maps+more」で温泉に行く)
4月に発表されたばかりのフォルクスワーゲン改良新型『up!』。その目玉の一つはコネクティビティと、デジタルカーライフを演出させるためにup!専用で用意されたアプリVolkswagen「maps+more」である。このアプリを活用して新型up!で試乗に出かけ、実力を試してみることにした。

まず純正インフォテイメントシステム「Composition Phone(コンポジションフォン)」の採用で、スマートフォンとのペアリングもスマートである。この段階で、スマートフォンに保存した音楽や、地図アプリなど、クルマとつなげて活用することが可能だ。

しかし、今や片時も手放すことができないスマートフォン。せっかくならその「手放せないスマートフォン」で愛車をより一人一人のオーナーに寄り添った存在にさせるための専用アプリ、それが「maps+more」なのである。専用フォルダーで固定したスマホでこのアプリを立ち上げれば、ドライブをよりクリエイティブに楽しむことができるだろう。

早速アプリをダウンロードすると、まず機能が大きく表示され、非常にわかりやすい。勿論ナビゲーションモードでルートガイダンスはスピーカーから案内される。このアプリを立ち上げていても、スマートフォンに保存している音源を楽しむこともできる。そのほか緊急時のカスタマーセンターへの無料通話、車両の走行データ表示、エコドライブをサポートするアドバイス機能など。これさえあれば、up!自分のパートナーのようになるだろう。

エコドライブのアドバイス機能「Think Blue Trainer」やタコメーター、水温計、速度、瞬間燃費などは、リアルタイムで表示される。外部端末で表示させているという感覚は希薄だ。残りの航続可能距離も刻々と変化する。自然に適切なアクセルワークになろうというものだ。

音響自体は特別プレミアムオーディオというわけでもないし、クルマのクラスも輸入車ながら200万円以下で、ちょっとした軽自動車と同じ価格帯のクルマである。あまり多くを期待できないだろうと覚悟はしていたものの、躯体や各所の建てつけの剛性感には「さすがフォルクスワーゲン」と思わせるものがある。荒れた路面ではロードノイズがにぎやかなこともあったが、基本的には「障る」ことがないので、アプリで呼び出してBluetooth経由で楽曲を再生させても、多くの人が「音楽のあるドライブ」を充分楽しめるレベルにあるのではないだろうか。

ナビゲーションモードで地図を表記させていても、色分け、施設のアイコンなど、比較的小さなスマートフォン画面ながらわかりやすい。右左折の路地など、残りの距離や目印など、表示・音声案内ともに迷うことは少なかった。また、近所のガソリンスタンドは価格が表示される。安いスタンドを探して走り回って、かえって無駄なガソリンを使うということも減るに違いない。この「ガソリン価格表示」はエコドライブに貢献することだろう。

そしてルートガイドである。そもそも、ナビゲーションで目的地を入力するというよりは「検索をかけ絞り込む、ソートする」感覚で目的地を設定できる。もちろん自宅登録、地点登録/検索履歴、コンビニ、ガソリン、駐車場という項目はトップで表記される。駐車場も混雑状況が一目瞭然だ。満車/空きのある駐車場が一目でわかる。そしてそれらと一緒に「ジャンルを探す」という項目があり、そこを選ぶと、「グルメ」「宿泊/温泉」「おしゃれ」「お買い物」「遊ぶ/趣味」「暮らし/生活」「旅行/観光」「交通」という8項目が表示される。

実は、ルート設定で一番困るのは、目的地が出て来ないことよりも、「これからどこ行こうか?」という状況ではないだろうか。初めて行く場所などどんな施設があるかもわからない。スマホアプリながら、この「ジャンルを探す」からの機能で「行きたい場所探し」もお手の物だ。

例えば「グルメ」の次に「宿泊/温泉」と入れると、宿泊施設、温泉、立ちより入浴施設などが出てくる。温泉を探すと、周辺で探すこともできるが、県ごとの温泉がかなり細かい情報まで出てくる。それを見ていくと、その温泉地の説明文や、その周辺の情報を検索したり、周辺の駐車場をチェックすることもできるのだ。またシェアすることもできるようになっていて、ナビのつもりで立ち上げた情報をそのまま別のアプリ経由で仲間と共有することもできる。

原稿執筆の合間、自分のスマートフォンにインストールしたこのアプリだけで、ゴールデンウィークの真っただ中、今まで行ったことのない温泉を探し、箱根の塔ノ沢温泉の共同浴場「塔ノ沢上湯大衆浴場」を見つけて、大きな渋滞にはまることもなく行って帰って来られた。この「手軽で便利な」使い勝手には感心させられた。近場で小さな施設ながらゆっくり楽しむことができ、低調整でややアルカリ性の単純温泉。湯あたりの心配もさほどしなくていい、ドライブの途中で寄るのにはいいお湯だと言える。この時期に空いている近場の穴場、そんな情報もこのアプリは教えてくれた。

勿論最新鋭のナビゲーションシステムであれば、できる機能も至れり尽くせりに違いない。しかしアプリで解決できれば、今持っているスマホを活用できるし、車両価格の上昇の抑制にも貢献できているかもしれない。何より「自分だけのカーライフ」「自分に合ったライフスタイル」を愛車とともに過ごすことを可能にするアプリなのだ。

これを利用するup!ユーザーは、最初は高価なナビではなく「これでいい。」と妥協のつもりで選ぶかもしれないが、いつしか「これがいい!」というふうになるのではないだろうか。必要なものがコンパクトに、機能として盛り込まれている「maps+more」。up!愛車候補に選ぶときにはぜひこのアプリも含めて検討してもいいのではないだろうか。
《中込健太郎》

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