ホンダは4月19日、中国で開幕した上海モーターショー2017において、『CR-V ハイブリッド』をワールドプレミアした。
同車は、新型『CR-V』をベースに、ハイブリッドパワートレインを搭載したモデル。北米や韓国など、グローバル市場に順次投入されている新型CR-Vだが、ハイブリッドの設定は、歴代モデルで初となる。
ハイブリッドパワートレインは、ホンダの最新の「スポーツ ハイブリッドi-MMD」と呼ばれるシステム。アトキンソンサイクルの2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジンに、2個のモーターを組み合わせた。
二次電池は、リチウムイオンバッテリー。EVモード、ハイブリッドモード、エンジンモードの3種類の走行モードを、スムーズに切り替えるとしている。