【新聞ウォッチ】上海モーターショー開幕、見どころはEVなど「新エネルギー車」

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上海モーターショー2017
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気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。


2017年4月19日付

●英6月8日総選挙、EU強硬離脱問う、メイ首相意向(読売・1面)

●東芝半導体、革新機構出資も検討(読売・8面)

●日米経済対話、車・牛肉・為替が火種に、年内に2回目、本格協議難航も(読売・9面)

●三菱自主力工場生産体制維持へ、SUV、水島製作所へ(朝日・8面)

●ペンス氏地元に投資、トヨタ計画「100億ドル」の一環(朝日・8面)

●男子1~4位は総合商社、就職人気ランキング(産経・26面)

●EVなど新エネ車159種、上海ショー、きょう開幕(日経・13面)

●レクサスLC受注1800台(日経・13面)

●EVスポーツ車4000万円、京大発VB、19年投入(日経・15面)


ひとくちコメント

世界最大の自動車市場の中国で上海国際自動車ショー(上海モーターショー)が開幕し、4月21から28日まで一般公開されるという。今回の見どころは、政府主導で普及が進む電気自動車(EV)など,最新の環境技術を競う「新エネルギー車」の展示が際立つそうだ。

きょうの日経が今回の上海モータ-ショーの概要を取り上げているが、それによると、出展するメーカーの社数は、世界18カ国・地域の1000社を超えて、世界初公開となる113車種を含めた約1400台が展示されるという。

中でも、新エネルギー車の展示は159車種にのぼるそうで、このうち外国企業は63車種、中国企業は96車種となっているという。

日経も「今回のモーターショーの最大の注目点は新エネルギー車だ」と指摘。「中国政府はEVやPHVなどを新エネルギー車と定義し、18年からメーカーに一定規模の生産を義務付ける予定で、各社とも対応車をアピールする」と伝えている。

説明するまでもなく,中国の自動車市場は 米国(約1700万台)を抜いて世界最大規模。2016年の新車販売台数は約2800万台で、日本市場の5.6倍となっている。

東京モーターショーなどは、環境性能のコンセプトカーなどを競う場合は「エコカーの競演」などとアピールすることが多い。が、中国ではハイブリッド車の存在感が日本ほどではないとみられて、環境技術に優れた車を「新エネルギー車」と呼んでいるのも興味深い。
《福田俊之》

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