【アウディ RS3セダン】斎藤社長「日本のファンに気に入って頂けると強く確信」

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アウディジャパンは『A3セダン』で初のハイエンドスポーツモデルとなる『RS 3 セダン』の受注を3月28日から開始した。価格は785万円で、7月上旬から販売を開始する。

アウディジャパンの斎藤徹社長は同日、都内で開いた発表会でRS 3 セダンについて「このモデルも明らかにRSモデルのファミリー」とした上で、「スポイラー付きのRS専用フロントバンパー、よりするどい印象を持つクワトロ・ロゴ付きの立体的なシングルフレームグリル、大きく張り出したフロントフェンダー、そしてリアディフューザー、スポイラーリップによりRSであることを主張している。また引き締まった足回りにより、ベースユニットと比較して25mmローダウンしている」と紹介した。

エンジンは新開発の5気筒2.5リットルTFSIを搭載しており、「2015年秋に国内で発表した先代の『RS 3 スポーツバック』と比較して、最高出力は33馬力アップしている。26kgの軽量化を果たことで、前後重量配分の最適化を図った」という。同エンジンの最高出力は400馬力、最大トルクは480Nmとなっている。

また斎藤徹社長は「RS 3 スポーツバックの改良型を年内に導入する」ことも明らかにした。その上で「先代のRS 3 スポーツバックは2015年秋に導入したが、それ以来、すでに400台販売し非常に人気の高いモデルになっている。今回、発表のRS 3 セダンもスポーツバックと同じように多くの日本のファンに気に入って頂けるものと強く確信している」と述べた。

アウディジャパンでは全面改良した『R8 スパイダー』および『TT RS クーペ/同ロードスター』の受注も同日から開始した。

このうちR8 スパイダーについて斎藤社長は「自然吸気の高回転V10型5.2リットル、最高出力540馬力のエンジンは、先代と比較して15%軽量化を図り、時速0→100kmの加速はわずか3.6秒と先代より0.2秒さらに速くなった。このエンジンは7速Sトロニックトランスミッションを介して、新開発のクアトロフルタイム4WDシステムに動力を伝達する」と説明。

さらに「高剛性ボディ構造は、とりわけオープンモデルには非常に大事だが、フレームにはアルミとCFRP(カーボンファイバー製強化プラスチック)を組み合わせた総重量わずか208kgの新世代のアウディ スペース フレームを採用することにより、ねじれ剛性は先代と比較して50%改善している」とも話した。

また「油圧電動式ソフトトップは遮音性に優れたクロス製を、フレームにはアルミと鋳造マグネシウムをそれぞれ採用、トップコンパートメントカバーはCFRP製となっている。開閉に要する時間は20秒で、時速50km以下であれば開閉操作が可能となっている」と解説した。R8 スパイダーの価格は2618万円で、7月上旬に発売する。

一方、TT RS クーペ/同ロードスターに関しては「TTシリーズの頂点に君臨するフラッグシップである。時速100kmまでの加速はわずか3.7秒。ひとめ見ただけでトップモデルのRSであることがわかる」と強調。

具体的には「エアーインテクト、ディフューザー、水平のラインを強調することにより、もともとスポーティーなTTのデザインをさらに印象付けるものとなっている。また特徴的なフロントエプロン、クワトロ・ロゴ、ハニカムパターンの立体的なシングルフレームグリル、そしてリアフェンダー、テールパイプといったRSデザインにより明確に差別化されている」ことなどを上げた。

さらに「アウディとして初めて有機ELをテールライトに採用した。明確なコントラストを持ち、部分的に明るさを調整することも可能で、消費電力も少なく、ライティングユニットの重量を軽減することができている」ことも明かした。TT RS クーペの価格は962万円、同ロードスターは978万円で、いずれも5月中旬から販売を開始する。

最後に斎藤社長は「昨年、アウディ スポーツモデルを約800台販売した。今年は続々と続く魅力的なアウディ スポーツ ニューモデルの国内導入により、アウディのスポーティーなブランドイメージがさらに高まることを期待している」と締めくくった。
《小松哲也》

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