ホンダは、扱いやすく力強い出力特性の単気筒エンジンを搭載する軽二輪ロードスポーツモデル『CBR250R』『CB250F』のカラーリングを変更して、2月10日より販売を開始する。フルカウルモデルのCBR250Rは、ミレニアムレッド、ブラック、ロスホワイトの全3色を設定した。ミレニアムレッドはウイングをモチーフとしたスポーティーなストライプを採用。ブラックはミドルカウルのCBRロゴを新デザインに変更するとともに、アンダーカウルにHondaロゴを追加した。また、両カラーともにシリンダーヘッドカバーとクランクケースカバーをブロンズ色とし、高級感を演出している。なお、ロスホワイトのカラーリングは従来のカラーを継続している。ネイキッドスタイルのCB250Fは、ミレニアムレッド、ブラックの全2色を設定。新たにラジエーターシュラウドおよびシートカウル側面に躍動感あるグラフィックのストライプを採用したほか、CBR250R同様、シリンダーヘッドカバーとクランクケースカバーをブロンズ色とした。価格はCBR250Rのブラックが49万8960円、ミレニアムレッドとロスホワイトが51万5160円。CB250Fは2色ともに46万4400円。ABSモデルは両モデルともに各5万0760円高。
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