服部選手と道上選手トークショー…「シビック レーシングヒストリー」 2月5日

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JACCS-CIVIC(1993年)
  • JACCS-CIVIC(1993年)

ホンダ本社ビル1F、ウエルカムプラザ青山では、特別展示「CIVIC Racing History ~FF最速ツーリングカーの系譜~」を2月5日まで開催している。

1970年代後半の「YAMATO CIVIC」のマイナーツーリングから始まり、80年代後半、全日本ツーリングカー選手権に参戦したシビックは、FF最速ツーリングカーを目指し、ライバル車と激しいバトルを繰り広げてきた。90年代前半まで続く戦いの中で、輝きをみせた当時のレースマシンを展示し、その戦いの系譜をたどる。

展示マシンは、YAMATO CIVIC(1984年)、無限MOTULシビック(1987年)、出光MOTION無限シビック(1990年)、JACCS-CIVIC(1993年)、Castrol無限CIVIC(1995年)の5台。

また最終日2月5日は、14時より93年全日本ツーリングカー選手権・クラス3(#14 JACCS-CIVIC / EG6)で4勝を挙げ、シリーズチャンピオンを獲得した服部尚貴選手と、今シーズンから世界ツーリングカー選手権に「シビックWTCC」でフル参戦する、ホンダレーシングチーム J.A.S.の道上龍選手をゲストに迎え、脈々と受け継がれるシビックのレーシングスピリットをテーマにトークショーを開催。当時のツーリングカーレースの様子や、今だから語れる話、シビックの魅力、さらには終わったばかりのWTCCのテストの模様など、ツーリングカーレースファンにとっては見逃せない内容となる。

《纐纈敏也@DAYS》

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