【新聞ウォッチ】75歳以上の高齢ドライバー、死亡事故の原因「運転操作ミス」が3割

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気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。


2017年1月17日付

●つながずにEV充電、IHI 19年にも実用化、駐車中地面から(読売・8面)

●75歳以上運転ミス3割、死亡事故の原因、75歳未満の2倍(読売・29面)

●自賠責保険料、平均6.9%値下げ4月から(朝日・7面)

●サムスントップ逮捕状請求、韓国国政介入、贈賄などの容疑(毎日・1面)

●主張、欠陥エアバッグ、信頼の回復はこれからだ(産経・2面)

●体調急変時、車を自動停止、マツダ新技術(産経・10面)

●高級車市場新エンジンで疾駆(産経・10面)

●トランプ氏「BMWに35%課税」(産経・11面)

●ふそうバス805台腐食、国交省、運航停止を指示(産経・24面)

●トランプ氏とテスラCEO、「米に製造業」打算の接近(日経・7面)

●次世代車部品に投資、日立とパナソニック(日経・11面)

●ベア3000円要求へ、三菱自労組、一時金は水準下げ(日経・12面)

●専務執行役員にダイハツ元役員、日本電産(日経・12面)

●エアバッグ生地増産、帝人、中国工場に10億円(日経・12面)


ひとくちコメント

新年早々、“年寄りイジメ”のような話だが、2015年中に75歳以上の高齢ドライバーが起こした死亡事故が458件で、運転免許保有者10万人当たりの発生率は9.6件となり、75歳未満の4.0件の2倍以上だったことが警察庁の分析で明らかになったそうだ。

きょうの各紙が1面や社会面で「75歳以上運転の死亡事故率2倍、原因、操作ミス最多」(東京)などと、大きく取り上げている。

それによると、事故要因では458件のうち、ハンドル操作やブレーキ、アクセルの踏み間違いなどいわゆる「操作ミス」が134件で3割近くを占めたという。また、事故の大半は昼に発生、単独や交通量の少ない場所で起こすケースも多くみられたそうだ。

75歳以上の免許保有者は、2015年末に236万人だったのに対し、15年は477万人に増加。今年3月には75歳以上の運転者への認知機能検査を強化する改正道交法が施行されるが、今後は「団塊の世代」による大幅な増加が予想され、一層の対策が求められるという。
《福田俊之》

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