ダイハツは、軽乗用車『タント』、軽福祉車両『タント スローパー』『タント ウェルカムシート』を一部改良し、11月30日から販売を開始した。今回の一部改良では、ダイハツ独自の衝突回避支援システムを進化させた「スマートアシストIII」を初めて搭載するなど、安全性能を進化させるとともに、使い勝手を向上させた。安全性能については、スマートアシストIIIの搭載に加え、リヤ2か所のソナーセンサーで死角となる左右後方の障害物を検知し、ブザー音で運転手に警告する「コーナーセンサー」を搭載。使い勝手については、パワースライドドアに予約ロック機能を追加、パワーモード切替ステアリングスイッチ「Dアシスト」を全車標準装備とした。福祉車両についても、スマートアシストIIIを搭載するなど、タントと同様に安全性能と使い勝手を向上させた。価格は据え置きで、タントが122万0400円から187万3800円。福祉車両は143万円から186万円。
小さな車体に大きな感動! スペーシアカスタム×carrozzeria Xの勝利方程式[Pro Shop インストール・レビュー]by AUDIO.VISUAL.SECURITY FIST 後編 2025年9月13日