東日本旅客鉄道(JR東日本)は、シンガポールに、訪日旅行に関する情報発信と日本に関心の高い現地の人と交流の場となることを目指す「JAPAN RAIL CAFE」を、12月4日に開業する。
また、JTBと提携し、同店舗内に旅行カウンターを設置し、訪日外国人旅行者向け鉄道パスなどを販売するなど、訪日旅行に関するサービスをワンストップで提供する。
シンガポール国内一の高さのビル「Tanjong Pagar Centre」1階にオープンする「JAPAN RAIL CAFE」を、ASEANにおける訪日情報発信拠点として、訪日外国人旅行者の拡大を目指す。
カフェでは、JR東日本フードビジネスがエキナカで展開するカフェレシピを基に、日本を感じる季節感のある料理、飲料を提供する。物販ゾーンでは、特集地域に関連した加工食品やエキナカで取り扱っている雑貨を販売する。