叡山電鉄、「きんモザ」劇場アニメ公開で再びラッピング車 11月12日から

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叡山電鉄「きんモザ」ラッピング車両に掲出されるヘッドマークのイメージ。11月12日から運行される。
  • 叡山電鉄「きんモザ」ラッピング車両に掲出されるヘッドマークのイメージ。11月12日から運行される。
  • 今回の「きんモザ」ラッピング車両は700系の722号を使用する。写真は「ハナヤマタ」ヘッドマーク車両として運行されていた頃の722号(2014年7月)。

叡山電鉄(京都市左京区)は11月12日から、「きんいろモザイク×叡山電車」と題したラッピング車両の運行を始める。漫画誌「まんがタイムきらら」とのコラボレーション企画の一環で、今回は原悠衣さん原作の漫画「きんいろモザイク」のキャラクターで車両を装飾する。

叡山電鉄が11月1日に発表したところによると、700系電車722号の車内を「きんモザ」の主要キャラクターで装飾。「きんモザ」キャラクターでデザインしたヘッドマークも掲出する。運行期間は11月12日から2017年5月7日までの予定だ。

「きんモザ」は「まんがタイムきららMAX」で連載中の4コマ漫画。2013年と2015年にテレビアニメが放映されており、叡山電鉄は放映の度に「きんモザ」のラッピング車両を運行してきた。今回、劇場版アニメ「きんいろモザイク Pretty Days」が11月12日に公開されるのを受け、これにあわせてラッピング車両が運行されることになった。

《草町義和》

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