【SYNC TRAVEL】販売を担う NAVITIME トラベル、その先を見すえた“リアル”

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SYNC TRAVEL 発表会に登壇したKDDIデジタルマーケティング部 塚本陽一部長、ナビタイムジャパン メディア事業部 毛塚大輔部長(10月20日)
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VRHMDで海外旅行を疑似体験できる「SYNC TRAVEL」。このリアルタイム遠隔海外旅行をいち早く体験できるイベントが11月3・4日、東京・表参道で開催され、体験希望者は、旅行予約サイト「NAVITIME トラベル」で応募を受け付ける。なぜ、NAVITIME か。

10月20日、SYNC TRAVEL 発表会(東京・六本木)に登壇したKDDIデジタルマーケティング部の塚本陽一部長は、「NAVITIME トラベル」では、ユーザーが自分で旅したいところをカスタマイズし、自分だけのオリジナルの旅プランをつくれる。こうしたサイトのように、常に新しい付加価値を、どこよりも先駆けてつくりだしているナビタイムジャパンとタッグを組み、販売を「NAVITIME トラベル」で実施することにした」と伝えていた。

また、同じく登壇したナビタイムジャパン メディア事業部 毛塚大輔部長は、「ナビタイムジャパンは、ナビを得意とするが、旅行もひとつの移動とふまえ、旅の計画や各種手配、現地のナビゲーションなどをトータルでサポートしていきたいという思いがあった。今回、KDDIから、海外旅行サービスの話を聞き、プラットフォームをNAVITIME上に置き、SYNC TRAVEL の販売窓口として協力することにした」と続けた。

今回の SYNC TRAVEL (11月3・4日)は、各日14組み(1組み最大2名まで)、合計28組み限定のイベントで、料金は1組あたり1980円。約15分のVR海外旅行が疑似体験できる。販売窓口となるナビタイムジャパンは、体験者たちのその後のアクションに期待している。

毛塚部長は、「SYNC TRAVEL は現地の人とのコミュニケーションやショッピング、空気感を体感できるのが魅力。こうしたVR旅行をを繰り返すと、リアルな旅行に行ってみたいと思ってくる、そう期待している。今回は表参道の特設会場だが、今後は、実際に自宅から旅行に出発できるようなサービスに拡大すればいい。VR旅行を通して、ほんとうに旅に出たいと思ってもらい、そこをNAVITIME トラベルでシームレスに予約・決済などができればといい」と力を込めた。

《レスポンス編集部》

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