Auto VRは1月21日、新たなソリューション「おうちでAutoWEB」の提供を開始したと発表した。
これは、店頭で営業スタッフが発行した専用QRコードを顧客がスマートフォンで読み取ることで、WEBブラウザ上において自動車を3Dで確認できるサービス。顧客は店内での商談中はもちろん、帰宅後も購入検討を継続でき、再来店や再商談の機会創出を支援する。
このサービスでは自動車の内装および外装の確認、ボディカラーの変更による比較検討、エアロパーツなどオプション装着イメージの閲覧といった体験が可能となる。QRコード読み取り後のリンクはLINEなどで家族と共有でき、家庭内の合意形成を促進することも狙いだ。
Auto VRによれば、顧客からは購入を即決しないケースのニーズ把握と検討促進、次回商談機会の創出、さらにサービス入庫客の買い替え意欲喚起などへの対応が課題として挙げられており、「おうちでAutoWEB」はこれらの課題解決を目指す。
複数のトヨタ販売店での導入が既に決まっており、同社は今後も自動車販売店向けの営業支援と顧客体験向上に貢献していく計画だ。将来的には、販売店向けダッシュボードの提供、顧客ニーズ分析によるマーケティング効率化、自動車関連商品のレコメンド、オンライン商談の実現なども視野に入れている。
Auto VRは2022年設立。札幌に本社を置き、仙台と東京に支社を展開し、3Dモデル制作やXRシステム開発を通じて自動車販売業務の支援ツール「AutoVR」「AutoWEB」を開発・販売している。



