ホンダの米国法人、アメリカンホンダは『アコード』の2017年モデルに、「スポーツ スペシャル エディション」を設定すると発表した。
北米向けの『アコード』は2012年9月、現行型にモデルチェンジ。日本ではハイブリッドのみのアコードだが、現地ではガソリンエンジン搭載車も用意される。
2015年7月には、2016年モデルを発表。現行アコードにとって、初の大幅改良モデル。デビューからおよそ3年が経過して、内外装を中心に改良を加え、商品力を引き上げた。ボディタイプは引き続き、4ドアセダンと2ドアクーペの2種類。
今回、米国で発表された2017年モデルでは、小規模な改良を実施。同時に、スポーツ スペシャル エディションを、4ドアセダンに設定している。
スポーツ スペシャル エディションでは、赤いステッチ入りのレザーシート、シートヒーター、専用エンブレムなどを装着。アメリカンホンダは、「プレミアムな装備を、価値あるパッケージで提供する」とコメントしている。