米国の『ワーズオートワールド』誌は、「10ベストインテリアオブ2016」の1台に、新型BMW『7シリーズ』を選出すると発表した。この賞は、米国で唯一、車のインテリアに着目したアワード。2015年に米国市場に投入された新型車とマイナーチェンジ車を対象に、同誌の編集者が、優れたインテリアを持つモデルを選び出す。選考基準は、デザイン、快適性、情報表示のわかりやすさ、品質、安全性など。同誌が毎年発表している「エンジンオブザイヤー」は、エンジンを基準に選ぶエンジンオスカーとして知られる。新型BMW 7シリーズは、ラグジュアリーセダンに相応しく、細部に渡るまで高品質を追求。至福の快適性を提供する数々の機能を採用した。例えば、夜間にLEDライトエレメントがサンルーフのガラス面に6色の星空を演出する「スカイラウンジ・パノラマガラスルーフ」や、前席および後席のマッサージ機能など、室内の乗員全てに極上の快適性を提供する。また、室内を取り囲むインテリアトリムと、その上下に鮮明に照らし出されるアンビエントライトが水平ラインを強調。標準装備の「レザーフィニッシュダッシュボード」が、室内にいっそうの高級感を与えるとともに、iDriveコントローラーの周辺や、センター・コンソールのコントロールパネルにはアルミニウムを使用。モダンでラグジュアリーなインテリア空間を生み出している。
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