ドイツの高級車メーカー、BMWは4月25日、中国で開幕する北京モーターショー16において、中国専用モデルの新型『X1』を初公開する。新型X1は2世代目モデルで2015月6月、欧州で発表。こちらは、グローバルモデル。これに対して、北京モーターショー16で初公開されるのは、中国専用の新型X1となる。現時点で画像は公表されていないが、BMWは、「中国専用の新型X1は、中国の顧客の嗜好に対応し、セグメントをリードする広い室内スペースを追求する」とコメント。このことから、新型X1のロング版となる可能性が高い。パワートレインに関しては、「1.5T」と「2.0T」を用意。この2ユニットは、グローバル仕様の新型X1と共通。1.5Tは1.5リットル直列3気筒ガソリンターボ、2.0Tは2.0リットル直列4気筒ガソリンターボとなる。中国専用の新型X1は、中国で現地生産される予定。BMWは、「中国の顧客が好む快適性や豪華装備を実現する」と説明している。
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