まず外観だが、一切変更はない。ボディカラーの追加もなければメッキモールの仕上げ、アルミホイールのデザインにも変更はない。試乗したのは最上級グレードとなる「XD Touring L Package」6AT&4WDモデルだが、同じボディカラー(ソウルプレミアムレッド)を2台並べられたら(ナンバープレートでわかってしまうことを除けば)まず識別は不可能だろう。一方、内装はこのグレードに新たに「黒革仕様」が設定された。今までのピュアホワイト仕様も選択可能だが、すでに初期受注で76%が新しいブラック仕様が選ばれていることからもまずは狙いは的中したと言っていいだろう。