ホンダの海外向け高級車ブランド、アキュラはデトロイトモーターショー16において、『プレシジョン コンセプト』を初公開した。プレシジョン コンセプトは、アキュラが、次世代のパフォーマンスラグジュアリーセダンを提示した1台だ。将来のアキュラのデザインの方向性を決めるためのコンセプトカー。米国カリフォルニア州のアキュラデザインスタジオが設計を担当した。 特徴は、4ドアクーペといえる流麗なボディライン。アキュラブランドのDNA、「Precision Crafted Performance」を表現する。ロー&ワイドが際立つデザインとした。 外装は、大胆に張り出したリアフェンダーに、22インチの5本スポークアルミホイールを装着。タイヤは、ミシュランの「パイロット・スーパースポーツ」を組み合わせた。大型フロントグリルの中央には、アキュラエンブレムが配され、アキュラ車の個性である宝石のように輝く「ジュエルLEDヘッドライト」を装備する。 内装は、エレガントかつパワフルな外装に似合うよう、ドラマチックなデザインを目指して開発。小型のスポーツステアリングホイールは、レーシングカーがモチーフ。フローティングデザインのセンターメーター、ヘッドアップディスプレイ、ワイドなセンターディスプレイなどを採用している。 ボディサイズは、全長5180×全幅2135×全高1320mm、ホイールベース3100mm。
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