ホンダ、6年連続でハイブリッド山車「フロート」で参加…米国新年パレード

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ホンダの2016年米ローズパレードのフロート(出車)の予告スケッチ
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ホンダの米国法人、アメリカンホンダは2016年1月1日、ロサンゼルスで行われる恒例の新年行事、「ローズパレード」に参加する。ホンダが製作するパレード用の山車、「フロート」は、今回は国立公園の美しい自然がモチーフとなる。

ロサンゼルス郊外のパサディナで開催されるローズパレードは、米国の代表的な新年行事のひとつ。2016年で127回目という長い歴史を誇り、毎年およそ100万人もの観光客が訪れる一大イベント。

パレードには、さまざまなフロートが登場。フロートとは大型の台車のことで、日本の祭りの山車のようなもの。ホンダは2016年も独自にフロートを製作し、ローズパレードに参加する。

2016年のホンダのフロートのテーマは、「Nature's Hope」。米国の国立公園の美しい自然をモチーフにする。全長は100フィート(約30m)、高さは24フィート(約 7.3m)。アメリカンホンダによると、2016年のローズパレードにおいて、最大級の大きさのフロートのひとつになるという。

また、アメリカンホンダは、「6年連続で、フロートのパワートレインは、ハイブリッド」と説明している。

《森脇稔》

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