三菱自動車は、トールワゴンタイプの軽自動車『eKワゴン』を大幅改良した。これまでNA車しか設定されていなかったが、改良を通してターボエンジン搭載車の「T」グレードを新たに追加した。「eKカスタム」と同様、従来の「e-Assist」が「Safety Package」に改称され、低車速域衝突被害軽減ブレーキシステムに加え、オートマチックハイビームやマルチアラウンドモニターが設定された。デザイン面では、フロントのバンパーを変更。アッパーグリル幅を上下に拡大、左右下部にガーニッシュを追加して、全体的にモダンでスポーティなイメージを表現している。NAエンジン車は、フリクション低減とCVT制御の見直しにより、動力性能を確保しつつ、燃費を向上。2WD車で30.4km/リットル(JC08モード)を達成。ターボエンジンでは、約13km/hからの減速時にエンジンを停止させる、コーストストップ機能付きオートストップ&ゴーを採用した。さらに、アシストバッテリーを新たに追加することにより、2WD車で26.2km/リットル燃費を達成している。
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