ホンダは、米国ラスベガスで開幕したSEMAショー15において、オフロードレース専用車『リッジライン バハ レーストラック』やアキュラ『ILX』のスポーツカスタム仕様車などを公開した。リッジライン バハ レーストラックは、ホンダのオフロードレースへの復活を表すモデルとして展示。HPD(Honda Performance Development)が開発したV6ツインターボエンジンを搭載し、最大出力550馬力を実現。同モデルは北米で来年発売予定の新型「リッジライン」のデザインの方向性を示すものとなる。アキュラ「ILX by ギャルピン オートスポーツ」は、ILXのスポーティーカスタム仕様車。カスタムショップのギャルピン・オートスポーツが手がけた同モデルは、新デザインのフロントバンパーやリアスポイラーなどに加え、サスペンション、マフラーをチューニング。さらに19インチホイールを装着するなど、スポーティーなイメージを追求した仕様となっている。このほかホンダは、米国で来春発売予定の新型『NSX』をはじめ、ILXの純正アクセサリー装着車や、9月発表の新型『シビックセダン』の純正アクセサリー装着車、米国を代表するトップチューニングショップ4社による『HR-V』カスタム仕様車などを展示している。
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