英国の高級車メーカー、ジャガーカーズは9月15日、ドイツで開催したフランクフルトモーターショー15において、ジャガー『F-PACE』の「ファーストエディション」を初公開した。ファーストエディションは、フランクフルトモーターショー15 で同時発表されたジャガーの新型SUV、F-PACEの発売記念車。全世界で、2000台を限定発売する計画。F-PACE の基本となったのが2015年1月、デトロイトモーターショー15に出品されたコンセプトカー、『C-X17』。ファーストエディションでは、このC-X17をモチーフにした専用装備を採用する。外観は、ブルーとゴールドを含めた全4色を設定。ブルーとゴールドは、世界のモーターショーでスポットライトを浴びたC-X17と同色となる。22インチのアルミホイールは、ファーストエディションの専用デザイン。フルLEDヘッドライトとスポーティな「Sモデルボディキット」も標準装備する。ブレーキキャリパーは赤。室内は、スポーツシートに専用のレザーを採用。グロスブラックのトリムやフロアマットも専用品。「InControl Touch Pro」と呼ばれる車載インフォテインメントシステムや、パノラマルーフが標準装備されている。
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