マセラティ初となるクロスオーバーSUV『レバンテ』。何度かその姿を捉えていたプロトタイプは、マセラティのサルーン『ギブリ』をベースとしたものだったが、今回ついに「本物」の生産ボディで現れた。
全体がマスクでカモフラージュされており、デザイン詳細は不明ながら、コンセプトモデル『クーバン』を彷彿させるヘッドライトやリアコンビランプの一部が露出している。
パワーユニットは424psを発揮する3リットルV6エンジン、560psを発揮するV8ツインターボ、250ps、275psを発揮する3リットルV6ターボディーゼルエンジンなどがラインナップされるという。
プラットフォームにはギブリと同じ軽量アルミシャシーを採用し、ポルシェ『カイエン』やアウディ『Q7』より大きなサイズとなるようだ。
ワールドプレミアは2016年秋頃が有力視されている。