レッドブルのドライバー、ダニエル・リカルドとダニール・クビアトが9月24日、F1日本GPの開催地である三重県のアンテナショップ「三重テラス」(東京都中央区)を表敬訪問。サプライズでドライバーたちを出迎えたのは、忍者の里 三重県を代表する「手裏剣戦隊ニンニンジャー」の5人だった。
スーパー戦隊シリーズ最新作「手裏剣戦隊ニンニンジャー」は、今日本で最も人気のある忍者。日本GPのために忍者パワーを2人に注入した。
ニンニンジャーによるサプライズ歓迎にリカルドは「オーストラリアでもスーパー戦隊は放送されていて、子どもの頃によく見ていたので今日会えてとても嬉しい」と興奮気味にコメント。クビアトは「今日初めて見たけどカッコいいね」と、手裏剣戦隊ニンニンジャーたちに会えたことを喜んだ。
週末のレースに向けて、クビアトは「昨年、初めて鈴鹿サーキットでのレースを体験したけど、日本のファンがレースに傾ける情熱に驚いたよ。ファンの存在はF1にとって非常に重要で、特に日本のファンが生み出すあの会場の雰囲気はとても素晴らしい。日本は食事が美味しいし、鈴鹿サーキットのトラック自体も楽しいので、週末のレースが楽しみだ」とコメント。リカルドは「シンガポールで良い結果が残せたので、今週末も引き続きに良いレースが出来ることを期待している」と週末のレースに意欲を見せた。