【トヨタ ランドクルーザー 改良新型】小鑓CE「信頼度の高さを味わってほしい」

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トヨタ ランドクルーザー 新型発表
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トヨタ自動車は『ランドクルーザー』を一部改良し、8月17日に発売した。

今回の一部改良では、衝突回避支援パッケージ「トヨタ・セーフティ・センスP」をトヨタのクルマとしては初採用。歩行者を検知するプリクラッシュセーフティや最先端の安全機能を全車標準装備とした。

鎌倉・由比ガ浜で期間限定でオープンしている、ランドクルーザーの世界観を体感できる海の家「ランドクルーザービーチハウス in JAPAN」で行われた発表会において、チーフエンジニアを務める製品企画本部の小鑓貞嘉氏が挨拶。

小鑓氏は「ランクルの使命は、このクルマに乗っているお客様の命と荷物を運ぶことだが、それだけでなく、そのお客様の夢を運んであげたいというのが私の思い。ランドクルーザーというのは、信頼性、耐久性、悪路走破性は継承しながら常に上を目指していくクルマ。その性能は、日本ではなかなか体感できないかもしれないが、このクルマが戦っているグローバルの中では信頼度の高いクルマとして評価されている。その一端でも味わっていただければ」と述べた。

エクステリアでは「ファンクショナル・ビューティ」をテーマにフロントマスクを中心に変更。機能性を突き詰めながら、4WDの頂点にふさわしいスタイリングを追求した。

小鑓氏は「ランクルというのはデザインというよりも、60年の歴史の中で機能を大切にしてきている。まずは機能を最優先してデザインしながら、時代のトレンドに合わせたエッセンスを加え、ランドクルーザーの持つ力強さや“ランクルらしさ”を表現した」と話す。

発表会の最後には、ビーチハウスに掲げられているフラッグに小鑓氏自らランクルの使命を一筆。トヨタが誇る4WDの頂点を開発する者として、熱き思いをフラッグに記していた。

《橋本 隆志》

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