8月8日。「ツーアンドフォー モータースポーツ」の『アウトランダーPHEV』は、朝一番での車検を無事に終えた。
通年のスケジュールならば、明日のスタート順序を決めるためのプロローグランが行われるところだが、今年はプロローグランがキャンセルとなったため、車検後に細かい部分の整備などを行うだけとなった。
夕刻よりセレモニアルスタートが行われたため、全参加車両はチェンマイの遺跡である城壁跡の門のひとつに向かった。セレモニアルスタートはバイクから始まり、やがて四輪車へとバトンタッチ。アウトランダーPHEVが登場した際には、多くの観客から歓声がわいた。
今回のラリーには28台の四輪車が参加しているが、そのうちの6台が三菱車となっている。いよいよ明日からはラリーは本番。明日は今大会でもっとも幅広の川を渡るステージなど、アドベンチャー性の高いコースが用意されている。