マツダが、世界市場で発売した新型『ロードスター』。同車を英国のワインディングロードでテストする映像が、ネット上で公開された。
これは7月27日、米国の有力自動車メディア、『モータートレンド』が公式サイトを通じて配信した映像。人気企画「Ignition」の第137回目として、新型ロードスターを取り上げている。
映像には、日本仕様の量産試作車が登場。日本仕様のエンジンは、1.5リットル直列4気筒ガソリン「SKYACTIVE-G」。最大出力は131ps、最大トルクは15.3kgmを発生する。
一方、『モータートレンド』の地元、北米向けの新型ロードスターは、SKYACTIV-Gの2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジンを搭載。最大出力155hp、最大トルク20.5kgmを引き出す。
英国スコットランドのワインディングロードで収録された12分に及ぶ映像は、動画共有サイト経由で見ることができる。