VW、主力車種の装備をアップグレード…コンポジションメディアを標準装備

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フォルクスワーゲン ゴルフ
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  • VW ポロ 新型(参考画像)

フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は7月28日、『ポロ』『ゴルフ』『ゴルフ ヴァリアント』『ティグアン』の一部装備をアップグレードすると発表した。

今回のアップグレードでは対象車種すべてにインフォテイメントシステム「コンポジションメディア」を標準採用し、MirrorLink、Apple CarPlay、Android Auto(2015年秋より)に対応するスマホとの連動が簡単に行える「アップコネクト」を新たに組み込んだ。

これまでオプションだったアイテムを標準装備するほかオプションの選択肢もあわせて増やした。これにより、各モデル、各グレードともに安全性と快適性が大幅に向上したことに加え、一部モデルでは価格を据え置くなど、商品力を高めた。

またSUVのティグアンには、標準装備の拡充と多彩なオプションを用意することに加え、342万円と価格も抑えたエントリーグレード「ラウンジエディション」を追加設定した。

なお、今回の対象車種のエンジン、トランスミッションなどのパワートレインについては、変更はない。

《纐纈敏也@DAYS》

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