ホンダの米国法人、アメリカンホンダは7月23日、『アコード』の2016年モデルを発表した。北米向けの『アコード』は2012年9月、現行型にモデルチェンジ。日本ではハイブリッドとプラグインハイブリッド車(PHV)のみのアコードだが、現地ではガソリンエンジン搭載車も用意される。2016年モデルは、現行アコードにとって、初の大幅改良モデル。デビューからおよそ3年が経過して、内外装を中心に改良を加え、商品力を引き上げた。ボディタイプは引き続き、4ドアセダンと2ドアクーペの2種類。外観は、フロントマスクをリフレッシュ。新デザインのグリル、ヘッドライト、バンパーが採用された。リアは、LEDテールランプやバンパーが新しい。19インチのアルミホイールも設定された。室内は、7インチのタッチパネルを新採用。ホンダ車として初めて、アップルの「CarPlay」 とグーグルの「Android Auto」に対応させた。全グレードに、ホンダの最新安全システム、「ホンダ・センシング」が用意されている。
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