フォルクスワーゲンは6月1日、欧州向けの新型『ゴルフ』に、ガソリンエンジン搭載車としては、歴代で最も燃費性能に優れる「TSIブルーモーション」を設定した。「ブルーモーション」は、フォルクスワーゲンの環境性能を追求したモデルに冠されるシリーズ名。欧州向けの新型ゴルフには、ガソリンとディーゼルの複数のブルーモーションが用意されている。ガソリンのブルーモーションは従来、排気量が1.4リットルと1.2リットルだった。これに対して、今回発表されたTSIブルーモーションは、フォルクスワーゲングループの最新ダウンサイジングユニット、「1.0TSI」との組み合わせとなる。EA211型 直噴1.0リットル直列3気筒ガソリンターボ「TSI」は、最大出力115ps、最大トルク20.4kgmを発生する。最高速は204km/hの性能を持つ。ブルーモーションならではの装備が、低転がり抵抗タイヤやブレーキエネルギー回生システム、Cd値0.28のエアロダイナミクス性能、アイドリングストップなど。これらの結果、欧州複合モード燃費23.3km/リットル、CO2排出量99g/kmという優れた環境性能を実現している。
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