【スズキ アルトラパン 新型発表】女性向けデザインより強調、燃費大幅改善の3代目[写真蔵]

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スズキ アルト ラパン X
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スズキは3日、軽乗用車『アルトラパン』をフルモデルチェンジし、発売した。初代が2002年、2代目が2008年に登場し、今回が3代目となる。

先代モデルは、約9割のユーザーが女性で、その中から約6割が20~30代のユーザーだった。新型も女性をターゲットとし、デザインから装備まで、女性向けに開発された。

エクステリアデザインでは、箱型の個性的なフォルムに丸みを加え、ぬくもり感を表現。ディテールにこだわり、ヘッドランプは指輪をイメージしたデザインを採用する他、ホイールには、ノスタルジックなモチーフをベースに、花をイメージしたアレンジデザインを取り込んでいる。さらに、先代にも登場した、うさぎの「ラパンマーク」がボディの様々な場所に隠されている。

パワートレインは、新型『アルト』にも採用された、R06A型エンジンを搭載。トランスミッションも同様、CVTとAGS(オートギアシフト)を設定している。エネチャージと新アイドリングストップ機能(ラパンにエネチャージは初搭載)を採用することにより、JC08モード燃費で、35.6km/リットルを実現。

軽量で高剛性な新プラットフォームを始め、ボディやエンジン、足回りの軽量化により、先代モデルに対し120kgの軽量化を図っているのも大きな特徴となっている。

《太宰吉崇》

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