新型 カマロ 生産準備へ…GM、米工場に投資

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シボレー カマロ 新型
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米国の自動車最大手、GMは5月28日、米国ミシガン州のランシング・グランドリバー工場に、1億7500万ドル(約217 億円)を投資すると発表した。

今回の投資は、新型シボレー『カマロ』の生産に備えるのが目的。新型カマロは6世代目モデルで、5月16日に発表されたばかり。過去5年間、米国のパフォーマンスカーのカテゴリーで、最量販車に君臨している。

ランシング・グランドリバー工場は、今回の投資により、塗装工程を改修。新型カマロの専用ボディカラーの塗装を、効率良く行えるようにする。

また、フレーム工程に、ロボット2機種も導入。正確なハンドリング性能を引き出すために、ボディの組み付けの精度を高める。

GM北米部門の生産担当、Scott Whybrew氏は、「ランシング・グランドリバー工場への投資は、品質に対するコミットメントの表れ」と語っている。

《森脇稔》

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