マツダが5月20日、日本市場で発売した新型『ロードスター』。米国では、同車の新キャンペーンが開始された。
キャンペーンの名称は、『Driving Matters』。運転する楽しさをアピールした内容で、5月22日から、米国のテレビや映画で、放映がスタート。
新型ロードスターの米国仕様車には、日本向けの1.5リットルではなく、「SKYACTIV-G」の2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジンを搭載。最大出力155hp、最大トルク20.5kgmを引き出す。
日本向けの1.5リットル直列4気筒ガソリン「SKYACTIVE-G」エンジンの場合、最大出力は131ps、最大トルクは15.3kgm。米国向けの2.0リットルは、これを24ps、5.2kgm上回った。
マツダUSAは公式サイトを通じて、『Driving Matters』の映像を公開。一人の男性の成長を通じて、再びスポーツカーのオーナーに回帰する姿を紹介している。