チームは、山口辰也がエースライダーを務めるTOHO Racing with MORIWAKIで、エリアスとMORIWAKIは2010年以来のタッグとなる。
TOHO RacingとMORIWAKIは2012年からジョイントして山口をライダーにHonda CBR1000RRをベースにしたマシンで全日本JSB1000に参戦。その12年の“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8耐では山口、高橋裕紀、手島雄介をライダーに2位表彰台に立った。そして今年、レース経験豊富なエリアスをチームに招聘して優勝を目指す。
なお、MORIWAKIは今年の鈴鹿8耐にMXR RACING Exhaustをはじめとした高性能レーシングパーツを供給。さらに2010年にGresini Racing Moto2でエリアスのチャンピオン獲得を支えた技術者を派遣するなど総合的にチームをバックアップする。