【人とくるまのテクノロジー展15】アイシン、最新の駐車支援システムを初出展

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アイシングループ ブースイメージ
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アイシングループ6社(アイシン精機、アイシン化工、アイシン・エィ・ダブリュ、アイシン・エーアイ、アドヴィックス、エーアイ・マシンテック)は、5月20日から22日までパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2015」に共同出展する。

今回の出展では、「豊かで幸せな未来へ」をテーマに、「燃費向上」「安心・安全」「快適・利便」分野におけるアイシングループの技術開発の方向性を紹介する。

アイシングループでは、グループ製品を車両に一括搭載した際の燃費改善効果を、2012年に対し2020年に20%、2025年には30%引き上げることを目標に掲げ、技術開発を進めている。「燃費向上」の分野では、目標実現に向け、「パワートレインの効率化」「熱マネージメント」など5つの切り口から、今後10年の具体的な取り組み内容を紹介。ハイブリッド車向け製品のシステム展示や、各種トランスミッションなどの製品展示とともに、アイシングループの取り組みを紹介する。

そのほか、超音波センサーとカメラを用いて駐車スペースを検知し、駐車や出庫のアシストを行う最新の「駐車支援システム」や、ドラムブレーキのパーキング機構を世界で初めて電動化した「ドラム一体式電動パーキングブレーキ」、燃料電池自動車向けの「エア制御バルブモジュール」を初出展する。

《纐纈敏也@DAYS》

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